サクみあの話

ブログ開設の挨拶の次がコレ。自己紹介や推しの話をすっ飛ばしてまで書く話題なのかという点については甚だ疑問ではありますが、タラチオさんの話はまた次回以降ということで…。

 

私と繋がってくださっているフォロワーの皆様は、「サクみあ」という単語を見たことが1度はあるのではないかと思いますが、もしも記事タイトルの時点から私が何を言っているのか全く分からない方がいらっしゃいましたら、プレゼン資料がございますので、拙いものではありますがどうぞご覧下さい。「サクみあ」の4文字が独り歩きしてしまったために生まれた数々の誤解を解き、皆様にサクみあの尊さを布教するために私が作成したものです。

💃💃💃 on Twitter: "サクみあプレゼン資料です。
3年ぶりにパワポ使いました。… "

 

さて、前置きが長くなりましたが、サクみあとは何なのかをお分かりいただけたところで本題に入りたいと思います。

 

私を含むお二人のフォロワーがイラストを描いていたり、ご本人が画像メーカーでサクみあを作り出したりと、もはやお二人の手を離れて二次創作カプのような概念と化しているサクみあですが、私がこんなにもサクみあに入れ込んでいる理由は、お二人が「サクみあちゃん」と呼ぶ(この呼び方からもお二人がサクみあと自己を切り離している事が窺えます)概念としてのサクみあだけでなく、生身の人間としてのお二人の関係性にあります。

 

私がサクみあと出会ったのは、サクチカさんとの初対面の時でした。みあちゃんを介してサクチカさんと初めてお会いしたのはおそらく2017年の9月だったと記憶しております。みあちゃんが黒レースのスカートでサクチカさんが白いワンピースを着ていた印象があるのですが、これは別日の記憶かもしれません。思い出そうとすればするほど記憶が混濁してきます。確か、イベントに泊まりで参加して翌日は池袋で書店をハシゴするオタクムーブをキメたはず。(余談ですが、私が″栗山さん″ではなく″サクチカさん″と呼んでいるのは、Twitterで繋がる前にみあちゃんが″サクチカちゃん″と呼んでいるのを横で2日間聞いていて、そちらのお名前の方が馴染んでしまったためです。)

新宿駅前のドンキの中を歩きながら、みあちゃんからお2人をカップリングにしているフォロワーがいるという話を聞いた後、サクチカさんと実際に対面した時にもサクみあの話をしたような気がします。多分、おそらく。書きながらどんどん記憶に自信が持てなくなってきました。ふわっふわの言葉で濁します。

ただ1つ確かなのは、私が当事者のうち1人と完全初対面の状態でフォロワーの百合という概念を知り、ツイッターランドにはクレイジーな人間がいるんだなぁと思ったことです。

 

それから時が流れ、Twitter上やイベントでのお二人のやりとりを目にする機会が増えたことで、私はお二人の関係性に惹かれていきます。

知り合ってからかなり長いお二人が実際会うようになったのはここ数年とのことですが、ネット上で何年も友達を続けているのがまずすごい。Twitterというツール特有のゆるい繋がりという点も関係しているのかもしれませんが、少なくとも私がTwitterアカウントを作った2016年より前にネットで仲良くさせていただいた方は今どこでどうしているかさっぱりわかりません。

これはサクチカさんとの初対面の時にも思ったことなのですが、サクチカさんとみあちゃんてずっと会話が途切れないんですよね。私は人間と会話する時に「こういう言い回しは失礼かも」「これはこの場には合わないかも」と考えを巡らせてしまうので(どれだけ仲が良くてもです)、上手い言葉が見つからない時は妙な間が空いてしまうことがあるのですが、お二人にはそれがない、というのが傍から見ていての感想です。お二人とも気遣いの方なので、あの時も会話しながら頭の中で色々考えていたのだと思いますが、何を話しても大丈夫だという信頼があるんだろうということは出会って数時間でも感じられました。

 

住んでいる場所の関係で、どうしてもサクチカさんよりみあちゃんとお話しする機会の方が多いのですが、みあちゃんとの会話には必ずと言っていいほどサクチカさんの話題が出ます。体感的には、推し:近況:サクチカさん=5:2:3ぐらいの割合です。 

みあちゃんも言及しているように[私の話 - 魅亜の日記]、お二人はお付き合いされているわけではありませんが、お互いに対して途轍もない大きさの感情が溢れていることは伝わります。その感情の種類が何にカテゴライズされるかというのは些末な問題なのです。恋人ではないけれど友人という言葉ではあまりにそっけない、一言では表せない関係性なのだと解釈しています。ああ、尊い

そのような関係性を築けるような他人と一生のうちに何人出会えるでしょうか。

私は「見た物全てをサクチカちゃんに報告してしまう」というみあちゃんの言葉が大好きなのですが、相手に遠慮することなく、後から見返すとくだらないと思うような些細なやりとりができるって素敵だなと思います。

 

 

フォロワーの百合について語ってたら2000字を超えました。ヤバ。レポートじゃん。

感情を言葉として綴るのはとても難しいですね。普段表現方法として絵を選ぶ人間なので尚更。苦手なりに私の脳内をなるべく言葉を尽くして出力したつもりですので、少しだけでも伝わってくれると嬉しいです。


最後に、ご本人をはじめとするフォロワーの皆様、どうかこれからもサクみあというコンテンツ(コンテンツ?)に興じてください。 正気に戻らないでください。私の心からのお願いです。

 


いつかサクみあオンリー開催しような。